野菜・果実情報
いちご − ビタミンＣの豊庫
いちごの仲間とされるベリー類は、殆んど全世界に野生しているといわれます。
スイスのチューリヒとの東にあるペフィーカ湖の湖上住民の遺跡から、いちご属の種子が出るので、古代人もこれを利用していたかもしれないという仮説もありますが、定かではありません。
しかし、現在、栽培されているものは、北米東部と南北米西海岸に沿って野生するいちごが、ヨーロッパに紹介され、それが刺激となって育成されたと考えられています。
詳細情報
| 松山市中央卸売市場 へ入荷する主産地 |
愛媛県 | |||||||||||||
| 旬の時期 |
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| 選び方 | 果は全体に鮮紅色で、締まりと張りがあり、果形の整っているもので、ヘタは緑色がきれいなもの。 | |||||||||||||
| 主な栄養成分 | ビタミンC含有量が多く100g中に80mg。
主要果実の中で最も多い品目です。 ビタミンCはタンパク質の一種であるコラーゲンの合成にかかわって効力を発揮します。 コラーゲンは、細胞の結合をしっかりさせる役割を持ちます。 不足すると血管、骨、歯茎などの細胞の結合が弱くなり、出血しやすくなったり、筋肉、骨が弱くなります。風邪をひきやすくなったりもします。 |
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| 保存方法 | 時期にもよりますが常温では1〜2日。5℃で3〜4日。1℃で5〜7日が限度でしょう。
傷みやすいので、早めに食べるのが原則です。短時間の保存でも冷蔵庫に。 ヘタを取とったり、洗ったりしないで、ポリエチレン袋に包み、冷蔵庫に入れておきます。 水分を拭いてから粒のまま、あるいは半つぶしにして多めに砂糖をまぶし、冷凍室に入れておくと、長期保存が出来ます。 |
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| 備考 | ||||||||||||||
| QRコード |  「選び方」を携帯電話に保存できます。上記のＱＲコードを携帯電話で読み取ってください。 |
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| 出典 | 社団法人 全国野菜需給調整機構 |
